シーハーツ松戸
2022年11月12日
ようこそ!シーハーツ松戸へ✨
相談員の深田です。
昨日は保育園で親子遠足がありました。
「遠足」と言っても行き先は近くにある土手でしたが、
天気にも恵まれ楽しい一日を過ごすことが出来ました😊
そんな昨日、
シーハーツ松戸では新しい入居者様をお迎えいたしました✨
3階にご入居されたO様です。
事前に入居前面談に行っていた樋口ケアマネから、
「とってもお茶目なおじいちゃんだよ」
「ご家族も本当に素敵な方々だよ」
と話しを聞いていたので、ご入居されるのを心待ちにしておりました✨
昨日はご家族の皆さまにお会いできなくて残念でした・・
また改めてご挨拶できたらと思います😊
樋口さんから聞いていた通りの
とってもお茶目で穏やかな方です。
屋上散歩にお誘いすると、二つ返事で快諾して下さいました✨
O様「あれは~・・・なに?」
私「こぶしの木ですよ!」
そうお伝えしたあとに、
「白樺~青空、南風~♬こぶし咲く・・♬」
と私が歌いだすと、
O様はノリノリで踊ってくれました😊
嬉しくてサビまで歌い切っちゃいました!
時折見せて下さる笑顔が何とも素敵です✨
お散歩後に、
私が冗談を言ったり歌を歌ったりしていたら
「あんた、酔っぱらってるのか?」
と笑われてしまいました😂
酔っていません!!
私は素面ですよ、O様!!
この仕事をしていると、たくさんの出会いがあります。
その分、たくさんのお別れがあります。
幸せなこんにちはと
悲しいさようならを繰り返すたび、
責任の重さを感じ、毎回身が引き締まる思いでいます。
自分が相談員としてするべきことは何か、
しっかりと考えO様に向き合っていきたいと思います。
O様、ようこそシーハーツ松戸へ✨
とっても素敵なご縁に恵まれたなぁと、嬉しい気持ちでいっぱいです!
ご家族の皆さま、今後とも末永~~~く
どうぞ宜しくお願いいたします😊
2022年11月10日
相談員の深田です。
今日は聖光ヶ丘病院の往診を受けていらっしゃる入居者様の、インフルエンザ予防接種を実施いたしました。
無事に皆さま接種が完了し、インフルエンザの窓口を担当した私としてはひとまずホッとしております😊
来週は職員のインフルエンザ予防接種です。
そして5回目のコロナウイルスワクチン接種の準備も始めないといけません。
盛りだくさんです。
樋口ケアマネと私は今、とある課題をこなしています。
シーハーツ松戸とは直接関係がないことかもしれませんが、
巡り巡ってきっと松戸のためになる!
と思い二人で手分けして頑張っています。
やったことのない分野への挑戦って
今回のインフルエンザの取り纏めもそうですが
結構大変です。
頭も使うし気も使うし・・・
何だか胃が痛くなりそうです😵
でも新しいことにチャレンジすることで
一歩前に踏み出せます。
それは自分自身の成長に必ず繋がると考えています。
だから何事もチャレンジだ!というのが私のモットーです。
最近始めた往診移行の手続きについても、
医療分野にふれる機会が多くとても勉強になっています。
そういうチャンスがあるって素敵なことですよね✨
ありがたいことです。
そして改めて、
日々の業務に追われながらも各種ワクチン接種や
往診移行、往診、ご家族への連絡等々を
一生懸命こなしている看護師の仕事の責任の重さ、大変さを肌で感じ
もっと業務を分散させなければ・・・
と考えさせられました。
もっともっと
色んな視点から物事を見られるように
視野を広げていけたらなぁと思った一日でした。
2022年11月08日
看護師の山崎です。
さきほど
19時頃に仕事が落ち着いて帰る準備をしようとしたら
H様に
『ちょっと。来てよ。看護師さん。皆既月食よ』
2階のエレベーター前のソファーに座りながら外を見上げているH様。
今日は皆既月食だったんですね。
窓越しから皆既月食を一生懸命見ているH様・・・
んーー(>_<)
窓越しからではなくちゃんと皆既月食を見せてあげたい・・・
なんとかならないかなぁ・・・・
施設長へすぐに相談!!!
皆既月食を見るのにH様は
『東はどっち??東の方角はどっち??』と
夕飯後から介護士に確認をしていたそうです。
それくらいずっと皆既月食を気にされていたH様、、、
施設長の許可を取って
特別にH様と屋上に行って皆既月食を見に行くことができました。
とても満足してくれたH様。
『今日はゆっくり寝れるわ。ありがとう』
優しい言葉を頂き、私も嬉しい気持ちで帰宅が出来そうです♫
ずっと真剣な表情で皆既月食を見てくれていました。
『こんな特別な場所で贅沢だわ。嬉しいわ』
明日からのH様の生活の活力に繋がる出来事になるいいなぁ。と
思いながら写真を撮らさせてもらいました。
ありがとうございました。
2022年11月07日
松戸のサブリーダー
相談員の深田です。
こちらは介護士のサブリーダー、斎藤さんです。
休勤務時間外でも、いつも何かしら動いてくれています。
この日はみんなが使う物品の発注をしてくれていました。
斎藤さんは何を頼んでも嫌な顔一つせず
「良いですよ!」
「自分やりますよ!」
といつも気持ちの良い返事をしてくれます。
そんな斎藤さんなので、入居者様はもちろん
職員のみんなからも常に声を掛けられている印象です。
山本さん「斎藤さん、今日のスイーツバイキングの件なんですけれど・・・」
何やら相談をうけていた斎藤さん。
樋口CM「新規の入居者さんの件なんだけどさ・・・」
石川リーダー「斎藤さん斎藤さん!あのさ~・・」
こんな感じでいつもみんなから声を掛けられています。
「話しかけやすい」
ってある意味才能ですよね✨
そんな雰囲気って意識してもなかなか作れるものではないと思うので、斎藤さんを見ていると時々羨ましくなっちゃいます。
今度斎藤さんにもブログを書いてもらおう!と思っています。
どうぞ楽しみにしていてください😊
2022年11月06日
看護師の山崎です。
今日はシーハーツ松戸の医療提供についてブログに書きます。
昨今、超高齢化社会に突入し
世の中の高齢者は
高い医療を必要としている方が増え
医療依存度が年々上昇している状況にあります。
シーハーツ松戸の入居者様も同様で
医療を必要としている方が増えております。
私達看護師は
在宅医療において今まで以上に
高い知識と医療に対するサービスの向上を
求められている立場にあります。
シーハーツ松戸では
【点滴療法】
静脈だけでなく皮下脂肪に実施する皮下点滴を投与したり、
その利用者様のニーズに合わせて点滴の手段も変更させて頂いております。
高いカロリーの点滴をご希望の場合の中心静脈カテーテルでの点滴はシーハーツ松戸では対応ができませんが
CVポートという皮下にプラスチックのポートを埋め込む手術を実施している状態であれば
シーハーツ松戸の施設内でも中心静脈栄養を実施することは可能です。
(日中看護師が滞在している時間のみになります)
他にも、
【酸素療法】
【尿道留置カテーテル】
【経管栄養】
【インスリン注射・血糖測定】
在宅(施設内)で可能な医療提供を施設で実施できるように体制を整えております。
癌性疼痛や看取りなどの緩和ケアにおいての
医療用麻薬の取扱いも行っております。
現在の麻薬は
飲み薬だけでなく
●注射の麻薬性鎮痛薬
●貼り薬の麻薬性鎮痛薬
●座薬の麻薬性鎮痛薬
麻薬の中でもたくさんの種類があり
利用者様の状態に合わせて対応できる体制となっております
【貼り薬の麻薬性鎮痛薬】
【座薬の麻薬性鎮痛薬】
医療依存度が高くなり
看護師の役割が拡大し
看護師の能力が問われる時代になってきていると実感しております。
入院での治療が
医療を受けるうえで
一番安全で一番完治しやすい状況にあるとは思いますが
【入院することでのデメリット】
これを一番考慮しながら施設で働く以上、
看護判断をもしなければいけないと思っております。
入院することで
●認知機能の低下
●筋力の低下
●意欲や食欲の低下
●生活の質の低下
これらの代償をも配慮しなければ利用者様の安全を守る事はできないと思っております。
その為に
施設で可能な医療の幅を少しでも拡大し
利用者様の病状に
私達も共に戦っていける環境を
整えていきたいと思います。
自分の持っている看護知識や技術により
利用者様が満足し安心してシーハーツ松戸で生活をしてくれていると思うと
『たくさん勉強して良かった。』って思える瞬間でもあります。
今日の午前中は天気が良いので入居者様が
屋上に行って日向ぼっこをしておりました。
屋上からの景色は最高です。
利用者様は気分転換になったようで
『気持ちいい』『嬉しい』『楽しい』
満足した様子で屋上の散歩を終えることができました。
安心して生活してもらえるように
老人施設においての『看護の力』は
今以上に必要となる時代です。
午後からも頑張ります。