シーハーツ松戸
2021年12月31日
100歳まであと少し♪
看護師の山崎です。
今日は来年2月(あと2ヵ月後)に100歳になるN様に
インタビューをさせて貰いました🎤
山崎『来年100歳になりますね!!お気持ちはどんな感じですか?』
N様『俺??来年100歳か?』『そっか、そっか。 100歳になるのか!!』
山崎『そうですよ。どんなお気持ちですか??』
N様『あと10年は生きるから別に100歳になってもなんとも思わないかな』
山崎『ええぇぇ( ゚Д゚) あと10年???』『110歳ですよ!!?』
N様『そうだよ。110歳がちょうど良い人生の終わらせ方だと思っているからさ』
山崎『さすがです😅』『長生きの秘訣が会話しているだけで納得してしまいます。だからこんなに元気なんですね』
N様『そうかな!? 110歳くらい大丈夫だと思うよ』
まだまだ
たくさんインタビューをさせてもらい素敵な答えが沢山あり楽しい時間でしたが
一番素敵だなぁ♪と思った内容をブログでご紹介させて頂きました。
100歳は通過点で目標が110歳!との事です。😊
凄いですよね。
話しを聞いていて
ただひたすら
『凄いなぁ~』
と感心するしかありませんでした。
N様は今年数週間、入院をされました。
入院による影響で身体機能の低下があり入院前と入院後では明らかに
身の回りの事が自分で出来ない事が増えてしまいました。
でも、
弱音を吐くことはありませんでした。
職員にお願いをして生活の助けを求めるのではなく
『自分で出来る事は自分でやる!!』
この認識が強い為、あっという間に入院する前の身体機能に近い状態まで戻ることができました。
背中が痒い時も孫の手を使って背中のかゆみを1人で解決しちゃいます(写真⑤)
もちろん身体機能は100%は戻ってはいませんが
回復スピードや回復過程が良好で全体的に良い状態にまで身体機能の改善をする事ができたと看護師として
思っております
笑顔が素敵でN様。
『100歳まで長生きするコツはなんですか?』
と食事の時に他の利用者様から質問されて恥ずかしそうにしているN様がとても素敵でした。
写真⑥の写真の笑顔がその時の笑顔になります。
長生きして毎日楽しい事があって笑っていられることが一番幸せなんだなぁと
N様を見て思いました。
今年は入院をすることになり健康に不具合が一時的にありましたが
来年は1年を通して健康で居てほしいと願っております。
健康管理のお手伝いを看護師として頑張っていきたいと思います♪
2021年12月30日
カラオケ✨
相談員の深田です。
シーハーツ松戸の午前中は自由時間です。
読書をしたり、ピアノを弾いたり、お喋りをしたり、ご入浴したり。
皆さま思い思いの時間を過ごしていらっしゃいます。
午前中はゆったりとした時間が流れる一方「何かすることないの~?」と聞かれることも良くあります😓
そんな時はカラオケです✨🎤
今日の午前中は3階でカラオケをしました😊
最近腰を痛めて落ち込み気味のM様。
最初は「マイクなんていいよ・・・」と仰っていたのですが、周りの皆さまの歌声を聴いてちょっとだけ乗り気になって下さったみたいです!
その後おせんべいを美味しそうに召し上がっていました🍘
続いては昨日のカンファレンスにもご参加して下さったN様。
大好きな五木ひろしの長良川艶歌を熱唱✨
「何か楽しいことをする」って生活する上で欠かせないことですよね!
目をキラキラと輝かせて歌っていらっしゃるN様を見て、私も嬉しくなっちゃいました😊
控えめにマイクを持っていらっしゃるのは紫のお召し物がとってもお似合いのK様です。
「私がこれを持つの?歌えないわよ~」と仰った3秒後には瀬戸の花嫁を上手に歌っていました。
いつも通りカメラ目線バッチリのお写真が撮れました✨
K様、いつもありがとうございます!
ひときわ素敵な笑顔で写っていらっしゃるのは、シーハーツ松戸きっての氷川きよしファンであるK様。
きよしのズンドコ節の掛け声も、心なしか精度が高くなってきたように感じられます✨
お写真からもノリノリの雰囲気が充分伝わるのではと思います😊
5枚目のお写真のY様は、いつもカラオケの際は日本舞踊の様な素敵な踊りを披露して下さるんです✨
周りの入居者様もY様の踊りにつられて手を動かしていらっしゃいました。
こんな微笑ましい光景が見られて良かったなぁと心から思います!
ラウンジが入居者様の憩いの場になっているんだな~と今日再認識いたしました😊
介護施設で生活されている入居者様にとって、ラウンジでお過ごしになる時間は社会とつながる場でもあります。
そんな素敵な場を盛り上げるため、来月から週に1~2回午前中にカラオケを開催したいと思っています♬
私個人のことで恐縮ですが、今日で仕事納めとなります。
ご家族の皆さまには今年もたくさんのご協力をいただきまして、本当に有難うございました。
相談員として働くのは5年ぶりだったので至らない点も多かったことと思いますが、いつも温かく接していただき本当に嬉しかったです。
色々な人たちに支えてもらって仕事が出来ているんだな、と心から感じた1年でした。
「ここでの生活が楽しい!」と入居者様お一人お一人に感じていただける様、来年も松戸の仲間と共に頑張ります!
今日で仕事納めですが明後日の元日には元気に出勤します✨
ご家族の皆さま、来年もシーハーツ松戸をどうぞよろしくお願いいたします😊
2021年12月29日
カンファレンス
相談員の深田です。
3階にお住いのN様はお写真の通り、笑顔がとっても素敵な方です。
常に周りへの気遣いを忘れずいつも優しいN様。
「ちょこっとせっかち」というお茶目な一面もあるのがまた可愛らしくて、職員みんなN様のことが大好きなんです😊
そんなN様はとあるご病気をお持ちのため、シーハーツ松戸に入居されました。
先月で入居されてから1年が過ぎました。
どんな気持ちで毎日生活されているのだろう・・
シーハーツ松戸のサービスをどう感じているんだろう・・
今、どんなことがしたいんだろう・・
「入居者様に寄り添ったケア」とよく言われていますが、これって本当に大変なことだなぁと最近改めて実感しているところです。
入居者様の抱えていらっしゃる悩みを知るためには病気への理解が不可欠です。
今の自分たちにはそれが出来ていないのではないか・・・?
この現状から脱却すべく、昨日の夕方N様についてカンファレンスを行いました。
看護師の山崎さんが病気についての研究資料を用意してくれて、それをみんなで読みました。
資料にはN様と同じ病気を持つ患者さんの想いや気持ちがたくさん書かれていました。
家に帰ってからも資料を何度も読み返しては色々と考えさせられました。
そしてN様の気持ちをたくさん想像してみました。
自分に何が出来るのか? それを具体的に考え、行動に移さなくてはと思いました。
今日の午前中、今度はN様も交えてのカンファレンスを行いました。
N様がシーハーツ松戸で生活していく上でのニーズ。やりたいこと。
どんな気持ちで毎日すごしていらっしゃるのか。
ひとつひとつ聞いたそれらのことがちゃんとしたかたちになるように、石川リーダーと斎藤サブリーダーが今後動いてくれます。
まずは一歩。ちょっとかも知れませんが、先に進めたはずです。
昨日今日と話し合ったことをこの先に繋げていかなくてはと思います。
そして、カンファレンスに参加していないスタッフにも周知してもらえるよう動かなくてはなりません。
1時間のカンファレンスを終え、N様は帰りのエレベーターの中で
「私のためにみんなが集まって話を聞いてくれて嬉しかった。ありがとう。」
と仰ってくださいました。
N様に「寄り添ったケア」が出来るようにみんなで頑張っていきたいと思います😊
2021年12月29日
クリスマス会🎅
相談員の深田です。
先日の日曜日、クリスマス会を開催いたしました♬
今年のクリスマス会は介護士の山本さんと南波さんがピアノのセッションをしてくれました!
何日も前から二人が練習する姿を見ていたので、見ているこちらもドキドキでした。
二人が弾いてくれたクリスマスソング・・・動画をブログに貼り付けたいくらい素敵でしたよ✨
もちろんクリスマスソングだけではなく皆で歌える曲もいくつか弾いてくれました。
私的には山本さんが熱唱していた「津軽海峡冬景色」が一番心に残りました。
入居者様も一緒になっての大合唱は迫力満点でした!
山本さんの歌声、キレイだったなぁ・・✨
そして12月2日に入社した期待の新人・村田さんがお得意のダンスを披露!
私はリズム感がまるでないのでダンスを踊れる人って心底尊敬します。
村田さんの笑顔いっぱいのダンスを見て入居者様も自然と笑顔になっていました😊
誰かを笑顔にできる特技があるって良いですよね~✨
そして厨房から皆さまへのプレゼントは、本郷主任お手製のクリスマスケーキ!
実は本郷さん、某有名店でパティシエをしていた経歴があります🍓
クリスマスケーキをリクエストしてから「どんなケーキが出来るのかな♬」とずっとワクワクしていました。
当日完成したケーキを見てもうビックリ!!
100均で買ったケーキ飾り。本郷さんの手にかかれば、こんなに素敵に見えるのか!と感動しました😂
職員の思いがたくさんこもったクリスマス会。
入居者の皆さまの笑顔が溢れていて、とっても素敵な時間でした✨
2021年12月25日
腰痛
相談員の深田です。
いつもお元気な3階にお住いのM様ですが、実はいま腰を痛めていらっしゃいます😢
「腰以外は何ともないんだけどな~」
と仰っている通り、お食事に関しては今日の朝昼共にほぼ全量召し上がりました✨
午前中娘様に現状をご報告させていただきました。
・腰が痛いのでお手洗いの介助に適時入らせていただくことや、移動は車椅子で行うこと。
・立ち上がれない・歩けない程ではないけれど腰の痛みが伴っていること。
・車いすに座っていらっしゃる分にはいつものお元気なM様だということ。
そして今後の受診について施設側がどう考えているのかをお伝えし、娘様のご要望を伺いました。
とってもお父様想いの娘様でいらっしゃるので、たくさんの貴重なご意見をいただきました✨
娘様、いつもご協力ありがとうございます😊
このように何か問題が生じたときは職員間で迅速に話し合い、すぐに対策を講じるよう心掛けています。
施設長・介護・看護・リハビリ・ケアマネ・相談員の関係性が良いことは松戸が自慢できる部分のひとつです。
コミュニケーションがスムーズに取れるって大切なことだなぁ・・といつも実感しています。
この様な社会情勢のため、入居者様がどの様に生活していらっしゃるのかご家族の皆さまは心配されていることと思います。
ブログやお電話、直接お話することにより施設の中のことをもっともっとお伝えできれば・・と思います。
入居者様は勿論ご家族の皆さまにも安心していただくこと。
ご家族の皆さまにも満足して頂くことが私たちの目標です。
M様の腰痛が早く治ります様に職員一同願っております✨